事業案内

障がい福祉サービス

① 同行援護

視覚障がい者が外出するときに、必要な支援を行うガイドヘルプサービスです。

対象となるのは?

視力障がい・視野障がい・夜盲のいずれかを有し、移動の支援が必要な方が利用できます。
※介護保険の対象の方も同行援護の利用はできます。

どんなことをしてくれるの?

1. 移動や外出先で必要な視覚情報の提供
2. 安全に移動していただくために必要な援助
3. 食事や排泄等、外出する際に必要な援助
4. 必要に応じて歩行訓練士による訓練も可能です

外出先の例

病院、買物、趣味のサークル活動、イベントへの参加、冠婚葬祭、映画館、散歩、スポーツセンター等
※通勤や通学、通所、宗教活動(法事の参加は除く)、ギャンブル等での利用はできません。

② 居宅介護

介護が必要な方のご自宅に訪問して日常生活を支援するホームヘルプサービスです。
家事援助、身体介護、通院等介助があります。

対象となるのは?

障害支援区分1以上の方で、原則として65歳以上の方は介護保険が優先のルールがあります。

どんなことをしてくれるの?

家事援助
 掃除、整理整頓、洗濯、調理、買物代行、代筆・代読、
 育児支援(乳児の沐浴、通学や通院の送迎、補助等)
身体介護
 入浴、排せつ、食事、更衣、移乗介助等
通院等介助
 病院や官公署への公的手続き等の外出介助

③ 移動支援

市区町村の判断で対象となる障がい者(身体障がい者、知的障がい者、精神障がい者)が利用できる外出支援サービスです。

お問い合わせ

障がい福祉サービス事業所

専用TEL:092-761-1403
FAX:092-753-7224

専用TEL:092-761-1403  FAX:092-753-7224

計画相談支援

対象となるのは?

福岡県内にお住まいの身体障がい者。
県外在住の方でも、福岡県内の施設、福岡市立心身障がい福祉センターの自立訓練(視覚)や国立福岡視力障害センターをご利用される方は対象です。

まずはご相談ください

併設する「居宅介護・同行援護サービス事業所」と連携し、障がい福祉サービス(家事援助、外出支援、自立訓練、施設の利用等)の申請、利用に必要な支援を行います。
① サービス利用支援(サービス利用計画の作成)
障がいのある方の抱える生活上の課題の解決を図るために必要な障がい福祉サービスが利用できるよう「サービス等利用計画案」を作成します。これにより、市町村からの支給決定(障がい福祉サービス受給者証の交付)を受けたあと、障がい福祉サービスを提供する事業者等との連絡調整の上、「サービス等利用計画」(本計画)を作成します。
② 継続サービス利用支援(モニタリング)
一定期間ごとに、障がい福祉サービスの提供状況、生活状況などを確認し、「サービス等利用計画」が適切かどうか等を継続してサポートします。

お問い合わせ

計画相談事業所

専用TEL:092-707-0278
FAX:092-401-9210

専用TEL:092-707-0278  FAX:092-401-9210

福祉有償運送

NPO法人福岡視覚障がい者支援センターこころ(関連事業)で対応しています。
身体障がい者を中心に、公共交通機関を利用して移動することが困難な方に対して、福祉有償運送サービスを提供することで、通院や必要な外出だけでなく、地域活動や余暇活動などへの参加の機会を拡大することを目的としています。

対象となるのは?

身体障がい者手帳をお持ちの方、要介護認定者・要支援認定者

利用できる地域は?

出発地もしくは目的地が福岡市に限ります。

利用料金は?

料金は距離制になっています。
最初の2キロまで300円、以降1キロごとに100円を加算します。
駐車料金、有料道路等を利用する場合の費用は実費でのご負担になります。

教室支援

視覚障がい者のためのリハビリ教室である「にぎりめしの会」では、各種教室・イベントを定期的に開催しています。
教室では、視覚障がいをお持ちの高齢者が家に閉じこもらないよう様々な講話・障がい福祉に関する最新情報の提供・調理教室・ストレッチ体操などを行っています。
カラオケBOXで歌いながら楽しく交流する会も毎月開催されています。
クリスマス会やお花見などの季節行事の企画もあります。

対象となるのは?

当事業所を利用されている視覚障がい者

高齢者教室
 開催日:第1・第3木曜日
 場所:福岡市民福祉プラザ
カラオケ教室
 開催日:第4木曜日
 場所:市内のカラオケ店